白文鳥のパセリくん、鳴き声のバリエーションが増えています。最近「ホニョ」と鳴きます。

文鳥の健康診断、キャリーで通院、おでかけの練習をする

文鳥をお迎えしたら、なるべく早い時期に健康診断を受けた方がいいと、いろいろなサイトに書かれているのを見ました。白文鳥のパセリくんは、お迎えしてから8週間目に初の健康診断に行きました。

もっと早く行った方が良かったのかもしれませんが、お迎えしてすぐの頃、文鳥初心者の私は毎日のさし餌やお世話にいっぱいいっぱいでした。健康診断どうしようと迷っていたこともあり、おでかけバッグを揃え、キャリーでのおでかけに慣らし、これなら病院に連れて行けそう、となったタイミングでした。

文鳥をお迎えしてから数日ぐらいの、本当に早い時期に健康診断に行くなら、慣れる、慣れない以前の状況だと思うので、決行となるでしょう。パセリくんの場合はケージでの生活に慣れてきてからだったので、「おでかけ」という新しい体験に慣れてもらう練習から始めました。

おでかけ用のキャリーに慣れる

パセリくんをお迎えする前に、マルカンミニマルキャリーS というキャリーを用意していました。

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ミニマルキャリーS

同じようなかんじで、SANKOいっしょにおでかけウィズキャリーS というのがあります。どちらも同じような製品ですが、色がSANKOのピンクよりもマルカンの紫の方が良かったのが決め手でした。

パセリくんは、ヒナでお迎えしてから5日目にケージデビューして以来、毎朝お掃除の時間はキャリーで待っています。通常のごはんはペレットのみで、キャリーに入ったときだけシードを食べられます。

朝イチ、ケージから出て体重測定の後、自分からキャリーに入っていってシードを食べています。放鳥中もキャリーの出入りは自由なので、キャリーに入ってシードをつついたり、出てきて私の手のひらを噛んだりしています。

そんなかんじなのでパセリくんの場合、キャリーには自然に慣れていました。ちょっと困ったのは、キャリーを入れるバッグでした。

キャリーを入れるバッグを探す

マルカンミニマルキャリーSを入れるバッグを探して、Rainbowプラケース用キャリーバッグ を見つけました。名前を見る限り元々はプラケース用のキャリーだと思いますが、ミニマルキャリーSにサイズがピッタリというレビューを見て、他に良さそうな物がないし、もうこれしかない、とネットで買いました。

届いてみると小鳥の絵柄がかわいい、割としっかりしたバッグでした。

実際にキャリーを入れてみるとサイズがピッタリ・・・すぎる!

キャリーを押し込んでなんとか入れても、はまっている状態なので、出すときはバッグを下で押さえないと、バッグごと浮いてしまいます。

冬場は保温のために ゆたぽん を一緒に入れたいのですが、そのすき間がありません。使い捨てカイロなら薄いので入りそうですが、酸欠になる心配があるそうです。バッグ外側のポケットに入れる手もあるかもと思いましたが保温効果を考えるとイマイチ気が乗りません。

夏の保冷剤はキャリーの上に置けばなんとかなるかもしれませんが、その上にタオルを載せたいし、それにしても余裕がない・・・。

せっかく買ったので、とりあえずパセリくんに、キャリーごとバッグに入る練習をしてもらおうと試してみました。キャリーには慣れていますが、キャリーごとバッグに入れられると怖いようです。中でバタバタと暴れてしまい、断念しました。根気よく慣らすしかないのかな、とも思いました。

それにしても、保温できて、もう少しサイズに余裕のあるバッグがないものでしょうか。小鳥のキャリー用バッグはネットで手作りのものが売られていますが、高くて手が出ず。かといって不器用なので自分では作れず。探して探して、かなり探して、ちょうどいいバッグをやっと見つけました。

コールマン クーラー デイリークーラー/10L です。何度もサイズを確認してから、Amazonで買いました。

キャリーがスッと入ってスッと出せます。ゆたぽんを入れる余裕がありますが、かといって大きすぎることもありません。10Lというサイズがちょうどいいようです。

クーラーバッグですが、持ち手が前後に2本付いているので、持ったときに安定します。

キャリー&バッグでおでかけ練習

1日目

まずはパセリくんがキャリーごとバッグに入る練習です。Rainbowプラケース用キャリーバッグ に入れようとして失敗だったときの状況を考えました。キャリーの中から周りが見えているのに、バッグの中に沈んでいく感覚が、ゆっくりやっているとは言ってもきっと怖いのではないかと思いました。

パセリくんが見慣れているペット用ブランケットで、キャリーをまず覆ってみました。↓

これは、私が試しにやってみた写真なのでパセリくんはいません。パセリくんがいるときは、パセリくんに集中なので、写真を撮る余裕がありません。

リハOKなので、いよいよパセリくんをキャリーに入れました。いきなりではなく、声をかけながらゆっくり少しずつブランケットで覆っていきます。ブランケットは見慣れているし薄手で白っぽい色なので、バッグの中に入るような圧迫感がないと思います。

パセリくんはキャリーを覆われたことがないので、あれ?あれ?と、少し落ち着かない様子でしたが、ブランケットでキャリーを完全に覆うことに成功しました。あとはゆっくりと、ブランケットごと、バッグに入れます。バッグの大きさにゆとりがあるので、可能です。

出来ました!ゆたぽん も入れました。

 

ブランケットの上部を開けて、パセリくんに声をかけます。

「出来たね。偉いね。大丈夫だよ。」

少しバタバタしていますが、慣れてもらおうと思います。

この状態でベランダに出て日光浴をしました。日光を直接浴びたのは初めてだと思います。初めての状況に、パセリくん落ち着かない様子です。数分で部屋に戻りました。

ケージに戻ると、しばし口を開けて放心状態です。

しばらくして、ご褒美に入れておいたシードに気付きました。気を取り直して、ひたすら食べています。

2日目

2日目のお出かけ練習、キャリーに入って、ブランケットで包んで、バッグにインまで、1回目と同じように出来ました。今度はベランダではなく、玄関から外に出てみました。

バッグは私が大切に両手で抱えています。パセリくんの準備を一生懸命にやった為に、私がマスクを付けずに外に出てしまったことに少し歩いたところで気付きました。即Uターンでお出かけ終了です。

パセリくんはキャリーの中でソワソワしていますが、1回目よりは落ち着いてきました。今回はケージに戻っても様子は普通。ご褒美のシードをもらいました。

3日目

お出かけ練習3日目です。パセリくんの準備が出来た後、今度は出かける前にきちんと私がマスクをしました。近所のバス停あたりまで7~8分ほど、パセリくん入りのバッグをかかえて歩いて行ってきました。

実際にやってみると、文鳥が入っているバッグを揺らさないように持って歩くのは意外と大変です。両手でかかえて、ではなく、バッグの取っ手を片手で持ってみましたが、パセリくんが見えないと私が不安で、やはり両手で前に抱えて持つことにしました。

一人で外を歩くときには気にしたことがない車の音や冷たい風など、すべてがパセリくんには新鮮な経験です。「お外だよ。車の音がするね。寒くない?」などと話しかけながら歩きました。

その後、家に戻りベランダで日光浴です。日差しが暖かかったので、キャリーをバッグから出して、直接日光と外の空気に触れました。初めはバタバタしていましたが、やがて慣れてシードを食べ始めました。飲み水も入れてあります。

全部で20分ぐらいで、今日の練習は終了です。

4日目

キャリー&バッグに入って、近所を一周してきました。安全そうな道では、少しの距離、片手でバッグを持ってみました。パセリくんも慣れてほしいけれど、私も慣れなければ、と思いました。

家に戻り、ベランダでキャリー日光浴。慣れてきた様子で、もうバタバタしません。落ち着いて、外の景色を珍しそうに眺めていました。

バッグインの時間も含めて全部で1時間ほどキャリーで過ごしました。

動物病院へ検診に行ってきた!

いよいよ動物病院に健康診断の予約をした日です。おでかけ5回目にして本番です。

私が住んでいる地域には鳥専門の動物病院がありません。犬猫が専門(多分)だがエキゾチックアニマルも診ます、という病院です。まず、フンの検査をやっていただきました。

診察室で、キャリーに敷いていてフンが付いたキッチンペーパーを出すときに、パセリくんもキャリーから飛び出してしまいました。お、飛んだ!と思いましたが、着地したのは私の頭の上。すぐに手に乗せてキャリーに戻しました。家での放鳥中も、飛んでも着地は必ずと言っていいほど私です。

先生が仰っていましたが、診察室で鳥が飛んでしまって捕まらず、あみで捕まえることもあるそうです。パセリくんは逆に、きっと怖くて遠くに飛べないと思います。

そのう検査、レントゲン検査もやってもらえるのか先生に伺ったところ、「希望があればやりますが、診た感じで悪いところはなさそうです。検査はストレスを伴うので、現状が悪くなければやらない方がいい」とのことでした。

確かに、先生とお話している間もパセリくんはケージの中で動いたりシードを食べたり元気そうにしていました。フンの検査結果がすぐに出ました。異常ないそうです。少し安心しました。

健康診断は年に何回ぐらいがよいか伺ったら、次は1年後で良いそうです。もちろん何かあったら来て下さいと。

キャリーのエサ入れにシードが入っているのを見た先生が、ハリソンのペレットを勧めてくださいました。パセリくんは普段メインにハリソンのハイポテンシーとラウディブッシュのデイリーメンテナンスを食べているので、そこは大丈夫でした。

ちなみに、病院の費用は、糞便一般検査500円、診察料2000円、プラス消費税で、合計2750円でした。思ったより高くなくてホッとしました。

冬は保温、夏は保冷を

今回の通院は3月下旬でした。真冬ほどではないとはいえ、まだ外の空気が冷たいので、保温の為に ゆたぽん をキャリーと一緒にバッグに入れました。

ゆたぽん は何年か前、真冬に寝るとき布団の中で使っていたことがありました。冬場の鳥のおでかけに使っている飼い主さんがけっこういらっしゃるようなので、使い勝手がわかっていたし、即導入しました。レンジで温めるだけで簡単です。

夏の暑い時期に通院、おでかけをするときは、保冷剤が必要になります。インドネシアが故郷の文鳥でも、近年の日本の夏は暑すぎます。保冷剤は暑くなる前に用意しようと考えています。健康診断が年に1回で良いとのこと、暑い時期に具合が悪くならないのが一番ですが。

練習の甲斐あって、パセリくんは落ち着いて動物病院の健康診断に行ってくることが出来ました。パセリくんも私も頑張りました。

何もなければ、次の通院は1年後です。何かあって、いざというときにパセリくんがバッグに入って通院を怖がらないように、また日光浴も兼ねて、これからもたまにおでかけの練習をしたいと思います。

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