文鳥が健康に暮らすために適した湿度は50~60%です。乾燥対策は濡れタオルと加湿器がおすすめです。
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文鳥のケージをSANKOイージーホームクリアバード35に決めた理由

文鳥さん

文鳥を飼いたいと思い始めたのは2019年、初夏の頃です。まず文鳥について知ろうと考え、それから1年5ヶ月ほどの間に少しずつ購入して読んだ文鳥の飼育書は7冊になりました。すべてを3回通りは読んだでしょうか。

多くの文鳥サイトも見ました。同じサイトでも視点が変わるとまた新たな発見があり、何度もお邪魔させていただきました。何も知らない初心者でしたが少しずつ理解度も増してきた気がします。

文鳥グッズについても、エサの種類やメーカー名、ケージやそれに付随する小物などいろいろと知識を得ました。

そのうえでまず文鳥ケージとして、SANKOイージーホームクリアバード35を最初に用意することに決めました。その経緯と理由をご紹介します。

文鳥は来春ごろに迎える予定

実は、実際にグッズを買い揃えるのは、もう少し先にと思っていました。

今年(2000年)の春はコロナの影響で仕事がなかったし、夏は腰のヘルニアで出勤日数が激減、パート収入の経済状況が元に戻るのにもう少し時間が必要で、予算がありません。

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更に下見のつもりで、というか本心は文鳥見たさにホームセンターに行ってみましたが、もう時期なのに(10月~11月)文鳥の雛がいないのです。ネットの情報によるとコロナの影響で雛の流通が例年より遅れているということです。

どちらにせよグッズをすぐに買えるわけではないので、次の時期、少し寒さが緩む3月か4月頃に文鳥の雛をお迎えできればいいかなと思っていました。

ケージだけ先に買うことにした

そうは言いながらも、ケージはもちろんのこと、必ず買いそろえるであろうバードバスやエサ入れ、給水器、ブランコなど、必要な小物は紙に書き出してあります。ネットで検索し、さらに近隣のホームセンターに足を運んで実物を見てはワクワクしていました。

そうこうしていろいろなグッズを見てケージレイアウトを検討していると、考えれば考えるほど何を買っていいのかわからなくなってきました。机上の空論というやつです。

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散々考えた末に、まずケージだけ先に決めて、買ってしまおうと決めました。ケージを買ってきて目の前に置き、サイズや使い勝手を実物で充分に確認した上で、それに合った付属のものを検討して買い足していく作戦です。

決め手はクリアパネルで小鳥がくっきり見えること

ケージのメーカーは、HOEIとSANKOが多いようです。SANKOはハムスターケージを長年使っていたので馴染みがあります。

小鳥用のケージとしてHOEIは老舗だそうです。せっかくあこがれの小鳥を飼うのだから、今度は老舗のHOEIから選ぶ手もあります。

検討していく中で目に留まったのがSANKOのイージーホームクリアバードです。クリアパネルで中の小鳥がくっきり見えるというのに惹かれました。

文鳥は水浴びをするので、パネルに飛び散った水滴が気になるかも、とも思いました。でも専用のバードバスがあるので、なんとかなるかもと、そこは買いたい気持ちが先行します。

イージーホームクリアバード35に決定

SANKOイージーホームクリアバードは2種類の大きさがあります(2020年時点)。文鳥なのでイージーホームクリアバード35がいいなと判断しました。幅36cm、奥行34cm、高さ43cmです。

セキセイインコやオカメインコを飼うのだったら、イージーホームクリアバード40の方が良いと思います。幅43.5cm、奥行50cm、高さ57cmです。40の方は天井部もワイヤー仕様なので玩具などの吊り下げの自由度が増します。

文鳥でもこのぐらいのサイズがあれば広々といいのかもしれません。実際にキンクマハムスターを2匹飼っていて、横幅60cmと大きめなケージ「ルーミィ60」を2つ並べて置いています。ケージが大きいとそれなりのスペースが必要になるし、掃除するにしても持ち上げるにしても扱いが大変なのは体験済みです。

大きめでゆとりがあるイージーホームクリアバード40は魅力的ですが、毎日放鳥をして文鳥さんの運動時間も確保するつもりでいるので、使い勝手が良さそうなイージーホームクリアバード35に決めました。

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物が決まった以上は、今すぐに買わないと、話が前に進まない気がしてきました。現状の家計としてはかなり無理をしましたが、思い切ってネットで注文しました!あとは届くのを待つのみです。

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