最近、kindleunlimitedで筆子さんの「1週間で8割捨てる技術」を読んだことから、ミニマリストに興味を持ちました。ネットで「ミニマリスト」と検索しいろいろな方のブログを読むうちに、人それぞれ様々な解釈があることを知りました。
理想のシンプルライフ
常々、もっと部屋を片付けてスッキリ暮らしたいと思っていました。私にはミニマリストというよりも、シンプルライフという言葉の方が自分にしっくりくるように思います。
私なりに理想を思い描きました。不用なものは持たずにスッキリと、そしてライフスタイルもシンプルでうららかな日々を過ごしたいのです。
年単位の長期計画です。手始めに部屋の片づけ、不用なものを捨てることから始めました。
若い頃はこの程度の片づけなら一気に終わらせることができましたが、寄る年波とともにそうはいかなくなってきました。体力や腰痛と相談しながらです。
着ない服を捨てる
服の整理から始めることにしました。
元々そんなに服の数は多くありません。理由は簡単、お金が無くて最小限しか買えないからです。
パート仕事は私服です。その服と普段着を合わせてもトップスはワンシーズン10着ぐらい。ボトムスは夏冬兼用で4着。もちろん、傷んでダメになるまで何年も着ます。
しかし整理してみると、毎日着ているそれらの服の他に、ここ何年か着ていない服が何枚か眠っていました。
年月が経つと生活パターンが変わります。更にこの歳になると、少し前は平気で来ていた色が、なんだか派手な気がしてきて着なくなったりもします。
検討の結果、これからも着ないであろう服たちで45Lのゴミ袋が一杯になりました。
この45Lという捨てる量が一般的に見て多いのか少ないのかは、元々持っている服が少ないのでわかりません。しかし、私的には上出来です。
スペースの余裕は気持ちの余裕
一方、不用な服を間引きした引き出しの中は、スッキリとスペースの余裕ができました。ぎゅうぎゅうに入っていて使いにくかった収納が、気持ち良く使えるようになりました。
これだけでもかなり気分が良いです。前向きになれるような気持ちにさえなります。
さて、古着は資源ごみです。資源ごみの日まで、あと一週間ほどは部屋の片隅に大きなゴミ袋がどーんと置かれます。
でも、これが資源ごみの日に部屋からなくなることを考えると楽しみです。部屋が少し片付き広くなるわけです。
シンプルライフへ始動
手始めに服の数を減らしましたが、手持ちのオールシーズンの服たちの収納場所を再検討したいと思います。まだまだ片付けたい箇所があちこちあります。
遠い、理想のシンプルライフへの道のりですが、第一歩を踏み出しました。無理せず、でも着実に実行を続けたいと思います。
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