発達障害、30代娘の頭を洗う

発達障害

発達障害の娘は、改善するどころか、できないことが増えています。一人で洗髪ができず、初めて娘の頭を洗ってあげました。また一つ、私の仕事の範囲が広がりました。

ちゃんと一人で身体や頭を洗えているのか心配はしていましたが、やはり出来ていなかったようです。

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娘は風呂が長い

娘は月に1~2回ほどお風呂に入ります。気が向くと「ふろー」っと私に言うので、湯船にお湯を溜めてあげます。

娘はとにかく風呂の時間が長い。1~2時間どころか、5時間、6時間と入っています。

途中、LINEで私に麦茶の差し入れ注文が来ます。大きいコップに麦茶と氷を入れ、ストローを差し、持って行きます。

追い炊きがないので、お湯が冷めてくると熱いお湯を足すそうです。

シャワーを使う時間も少しはあるようですが、ほとんどずーっと、ただ湯船に浸かってスマホで動画を見たりしているようです。

あまりにもずーっと静かに入っているので、心配になって「寝てない?」と声をかけると「寝てない!」と怒ります。

「みゃー」とか「にゃー」とかいう返事も、よくあります。

お風呂から出た後は、私が途中で声をかけたことをずっと怒っています。なので時間が長くても途中で声をかけるのはやめました。

「あたま、うぅーって」

今日、娘は昼寝から起きると、何か私に言いたい様子です。

あたま、うぅーって

頭を振りながら何度も言います。いったいどうしてほしいのか?

頭痛いの?

髪の毛結びたいの?

どれも違うようです。何を言いたいのかわかりません。娘は通じないのでイラついてきます。

あたま、うぅーって!

お風呂で身体や頭をちゃんと洗っているのか、常々心配はしていました。入っている時間は長くても、ただつかっているだけなので。娘とはいえお風呂の中まで確認に行くわけにもいかず、はたして一人で出来ているのかと。

もしや、そこか?いや多分それしかない・・・

頭、洗ってほしいの?

娘は大きくうなずきました。

「あたま、うぅーって」は娘の言葉で「頭、洗って」という意味でした。娘は言葉が通じないことが多いのです。

30代娘の頭を洗う

子供たちの頭をお風呂で洗ってあげていたのは、もはや30年以上も前のことです。それ以来、人様の洗髪などしたことがありません。

どうしたら私が腰を痛めずに、このデカイ娘の洗髪ができるのか?

考えた末、空の湯船の中にお風呂のイスを置き、服を着たまま娘を座らせました。湯船の縁につかまらせ、頭だけ洗い場に出してもらい、洗うことにしました。

多少、シャワーのしぶきがかかってもよいように首から下はバスタオルをかけました。顔は下向きです。

はい、目つぶってー。はい、シャワーかけるよー。

私は美容師をやりたくはないんですが・・・

シャンプーを多めにとって頭全体を時間をかけて隅々マッサージしてあげると、娘は気持ちが良い様子でした。

シャワーで、これまた隅々までしっかりと洗い流し、面倒なリンスは省略し、はい、終わりです。

シャンプー自体は思ったほど大変な作業ではありませんでした。

次はタオルドライです。私は自分はタオルドライだけで済ませます。そうしたかったのですが、娘はドライヤーを要求してきました。

しかたなく、ドライヤーもかけてあげました。かなり、気分が良さそうな娘の様子です。珍しく嬉しそうに笑っています。

 

これで、私の仕事のレパートリーが増えてしまった気がします。でも、娘が気持ちよさそうで、機嫌よくしてくれているので、まぁ良しとしておきます。

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