グレイヘアに憧れて、移行手段として利尻カラーシャンプーを使っています。やっていることは、ただ利尻カラーシャンプーでシャンプーするだけ。トリートメントもドライヤーもなしです。
シャンプーするだけでドライヤーもしないというズボラな使い方をしているせいか、今のところ公式ホームページの広告ほどは染まりません。
私の場合は完全に染めることを目的としていないので、まあいいかというところですが、ここまでやったらもう少し結果を望みたい気持ちもあります。
一方メンタルですが、染まらずに伸びる白髪にワクワク感を覚えております。憧れのグレイヘア、新しい自分に成長できる予感です。
利尻カラーシャンプー40回使用
利尻カラーシャンプー使用のビフォーアフターです。



シャンプーの効果を考えると、白髪が伸びただけのように見えて、少し残念な気持ちは隠せません。でも伸びてきた白髪が真っ白でなく少しグレーっぽい気がするので、やらないよりいい気がします。
使い続けるうちに、シャンプー前にしっかりと髪の根本まで充分に濡らした方が良く泡立つことに気付きました。良く泡立てるのも染めるコツだそうです。
しかし襟足まで泡立てるのは少々難しいです。


ヘアカラーで染めていた名残りの茶色と伸びてきた白髪の混在状態は相変わらずです。伸びてきた分だけ白髪の割合が多くなった気がします。
シャンプー後に指や爪周りが少々黒っぽくなるのは、爪ブラシで何回も手を洗うことで気にならなくなりました。
実は100均の使い捨て手袋を何回か使ってみたのですが、風呂場に手袋を持ち込むのを忘れたり、また素手で洗うほうが洗いやすいこともあり、結局使わなくなりました。
利尻カラーシャンプーを使い始めてほぼ1ヵ月で、ちょうど1本を使い切りました。私はショートヘアなので最小の量で済んでいると思います。
2ヵ月毎のヘアカラーと毎月2本から3本のヘアマニュキュアを使っていたことを考えればコスパもOKです。
ということで、経過が微妙な割にはこのまま続けるつもりでいます。
んーなぜでしょう?きっと使い心地が良く、マイナスの要因がひとつもないからだと思います。あるのは更に染まるかもしれない期待です。
目指すはグレイヘア
さすがにここまでヘアカラーせずに白髪が伸びてくると、職場で人と話しているときに相手の視線が髪の毛を見てるな、とわかることがしばしばあります。
でも若い人ばかりの職場なので、私に遠慮してか誰も何も言いません。なので、ここからは私側の問題なわけです。
齢(よわい)60を目前にして、生活はギリギリでお金はないし、将来は不安、悩みごとも多くあります。ただ、人間とか物事とか、少し見えるようになってきた、とでもいうのでしょうか。人生が面白く感じるようになってきました。
私は健康寿命で120歳を目指しているので、後半60年がこれから始まるわけです。この先60年間ずっとヘアカラーし続けるのか、自分らしくグレイヘアの旗を揚げるのか、今こそ決断の時だと思うのです!
白髪が恥ずかしい、老けて見えるのが嫌だ、という先入観を捨てることにしました。それらは自分の考え方次第です。
私は思うのですが「グレイ」というより、「シルバー」ですよね。オリンピックでも銀メダルがあるじゃないですか。私の人生は金メダルでなくて銀メダルで充分です。
伸びてくるシルバーヘアが、自信を持てと背中を後押ししてくれる気がしています。
利尻ヘアカラートリートメント併用開始
さて話は利尻昆布に戻ります。グレイヘアは良いのですが、私は利尻昆布とも長く付き合っていくつもりなので、もう少し結果が欲しいと思うのも事実です。
そこで今後は利尻カラーシャンプーに加えて、利尻ヘアカラートリートメントも併用することにします。
何を期待するかというと、より黒く染めたいわけではなく、グレイヘアへの移行の自由度を高めたいのです。利尻ヘアカラートリートメントでどれくらい効果があるかも、もちろん気になります。
面倒くさいことがキライな私ですので、トリートメントは週1ぐらいの予定です。相変わらず、長いスパンで考えています。
この経過もまた折を見てご報告します。