発達障害の30代娘と暮らす

発達障害

うつ病で引きこもっている30代の娘が、うつ病に加えて広汎性発達障害・軽度知的障害と心療内科で診断されたのは1年半ほど前です。一筋縄ではいかない日々の生活を、どこから語れば良いのかわかりません。

発達障害という言葉が注目されているこの頃ですが、発達障害者本人のカミングアウトが多い気がします。

しかし発達障害を抱える人の身近には、必ず日々接して対応している人がいるはずです。私もそうです。

私はカサンドラではありません。私の視点からこのカテゴリーを書いていこうと思っています。

スポンサーリンク

大人の発達障害

娘は大人になるまでずっと普通に健康だと思っていました。特に成績が悪いわけでもなく、高校卒業後は専門学校にも普通に通いました。

しかし就職した会社で度重なる夜中までの残業とパワハラから うつ病 を発症し約10年で退職。その直後、うつ病に加えて広汎性発達障害・軽度知的障害と診断されることになりました。

私は うつ病 が身近になるとは予想していませんでした。広汎性発達障害 という障害を知りませんでした。知的障害 などは自分には全く関係のない話と思っていました。

しかし、それらの語句を検索スペースに打ち込むこむ必要が生じ、一般的な認識を知ることとなりました。

発達障害と検索すると、ネットではまず小さい子供の発達障害が出てきます。大人の発達障害の実情は、最近メジャーになってきたとはいえ、まだまだ知られていない気がします。

今、私は60代、娘は30代。20年後にはいわゆる「8050問題」です。いや事実上、既に当事者になっていると言えるでしょう。

珍しく一人で外出、大丈夫か?

娘は普段は家からは一歩も出ません。人に会うことを嫌がるのです。今日は珍しく「お外、行く」と言って夜の19時過ぎ、家の鍵も持たずに外に行きました。恐らくスマホだけは持ったと思いますが。

娘が外に出るのは2ヵ月ぶり程でしょうか。私が付き添わずに一人での外出は半年ぶりぐらいだと思います。行き先を聞いても言わないし、心配ですが引き止めれば怒るのは目に見えています。

30代の大人の外出をなぜ心配するのか。

だって出かけるための靴下を自分で履けない。ロフトベッドの階段を登れない。家の中を歩くのもヨタヨタとやっとのこと。

語れば長くなるので、普段の生活状況については追々。

今日は外に行くためのズボンがすぐに見つからないことに激怒しました。自分の服の管理が出来ないのですが、私が片付けることも「ダメ!」と怒られます。結局探したい服がどこにあるかわからず、ホコリまみれなのもなぜか私のせいになり、怒られます。

理不尽が常です。

 

何のためにどこに行ったのかわかりませんが、娘が出かけてから1時間ほどたちました。

「大丈夫?」とLINEしてみました。既読は付かないし、返事もありません。

 

 

「お外、行く」とフラッと出かけてから約3時間。娘は無事に帰って来ました。良かった!

比較的機嫌は良く、何よりです。やはりスマホだけ持っていました。ズボンと靴下を脱ぎたいようだが自分で出来ないので、いつものごとく脱がせてあげました。

今夜はこのまま寝るまで機嫌よくいてくれれば何よりです。

怒りの感情は減ってきたが

何事にもこだわりが強く、それへの対応は日々大変です。言葉が通じないことも多く、本人がどうしてほしいのかがわからず、私が途方に暮れることもよくあります。

どの症状が うつ病なのか、発達障害なのか、軽度知的障害なのか、常にすべてがミックスされてるように思います。

感情的に怒り泣き叫び続ける発作がほぼ毎日頻繁だった時期が長くありました。しかし、その頻度は少しずつ減ってきました。

怒りの発作が減ってきたことで、私もこんな風に娘のことをブログに書く余裕ができたのかもしれません。

自分はカサンドラではないと思いつつも、娘の状態がひどかった頃はそれどころではなかったので。

ランキングに参加しています。
応援して頂けると励みになります。


にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 成人発達障害へ

発達障害
スポンサーリンク
うららrrをフォローする
春のうららのうららかな日々

コメント